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岡本明才

岡本明才アーティストステートメント

カメラの技術革新によって、写真はあまりにも現実をリアルに描写してしまう。人は写真を真実だと思い込んでしまう。

その真実とは何かと突き詰めていくなかで、私はある答えを見つけ出した。

最も古いカメラであるカメラ・オブスクラは、風景が不鮮明に映し出される。 直径数ミリの穴から光が暗い箱の中に差し込むことで生み出されるイメージ。光の重なりが像と変化し、光景が浮かび上がる。
この光景とは何かと考えたとき、私たちは光しか見ていないという事になる。

人は光を感知し物体を認識する手段を獲得したが、物体本来の姿を見たことは無く、反射した光しか見る事ができない。しかし私たちは、物体そのものを見たと思い込んでいる。真実とは、思い込みが作りだした幻である。

■岡本明才プロフィール
1971 高知県生まれ

2009 一人快芸術 広島市現代美術館
2011 heuristic  沢マンギャラリー 
2012 CAMERA   新宿眼科画廊   
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2013年1月10日(木)〜22日(火)
沢田マンションギャラリーroom38 個展

2013年5月3日(金)〜31日(金)
ニューヨーク イセギャラリー  個展